キャンプでツーバーナーがあると、ごはんを炊きながらお鍋を作るなど、効率的に調理ができます。ですが、ツーバーナーは場所を取るというデメリットも。
私は、2台のシングルバーナー(SOTO ST-310)と、バーナースタンド(ユニフレーム クッカースタンド450)を組み合わせることで、ツーバーナーとして使っています。大きなツーバーナーよりもコンパクトですし、ツーバーナーが不要な時は、1台のシングルバーナーだけ使えばよいので、とても便利です。
ユニフレーム(UNIFLAME) クッカースタンド 450 610824
目次
バーナーとバーナースタンドの高さ
バーナー(SOTO ST-310)とバーナースタンド(ユニフレーム クッカースタンド450)を組み合わせると、ちょうど良い高さになります。少し隙間があるように見えますがご安心下さい。この組み合わせで使ってますが、鍋はちゃんと温まります。
風防をつけた場合
ユニフレームのクッカースタンド450には、同じくユニフレームのウインドスクリーン450がぴったりです。2本のCB缶もスクリーン内にギリギリ収まります。
ただし、よっぽど風が強くなければ、風防無くても調理可能です。風が強い時は必要かと思い購入しましたが、正直なところ、殆ど使っていません。
UNIFLAME(ユニフレーム)ウインドスクリーン 450 610558
輻射熱について
クッカースタンド450は、ダッチオーブンを2つ載せられる強度があります。ですが、ダッチオーブンや大きな鉄板など輻射熱が大きいものを使用する場合は、SOTO ST-310のようなガス缶直結型のバーナーですと、ガス缶が異常過熱する恐れがあるのでご注意下さい。分離側のシングルバーナーを使用するか、又は、遮熱版を使用しながら注意して使用することをお勧めいたします(私はダッジオーブンや大きな鉄板を持っていないので試したことがありません)。
私は、何も考えずに、ガス缶直結型であるSOTO ST-310を購入してしまったのと、ダッチオーブンや大きな鉄板を使った料理は今の所していないのでそのまま使用しておりますが、分離型の方が安全性は高いです。
大きなクッカーとの組み合わせもOK
クッカースタンド450であれば、ユニフレームの定番クッカー(Fan 5 DX)との組み合わせもOK。鍋とフライパンを同時に調理可能です。
ユニフレーム(UNIFLAME) fan5DX (ファンゴー) 660232
※「こんなに大きな鍋は使用しないよ」という方であれば、10cm短いクッカースタンド350で十分です。
UNIFLAME(ユニフレーム)クッカースタンド 350 610848
ただし、少し大きめのテーブルが必要
クッカースタンド450は、ユニフレームのフィールドラックに乗せると丁度よい感じです。
一方、同じユニフレームの超定番テーブル、焚火テーブルで使うのは危険です。載せられないことはないですが、下の写真のように、両足がテーブルの淵ギリギリなので、調理中にクッカースタンドが落下して鍋やフライパンがひっくり返る恐れが高いです。どうしても焚火テーブルで使用するなら、クッカースタンド350を選択しましょう。
畳むととってもコンパクト
畳むと、幅45cm位に全て収まります。厚さも薄いですし、持運びがとてもラクです。
終わりに
以上、シングルバーナー2台をツーバーナーとして使用する方法を紹介いたしました。キャンプの持ち物をコンパクトにされたい方のご参考になれば幸いです。