ルーメナーシリーズの中で、三脚の穴があるのはルーメナー2だけ! コンパクトで超明るく、防水でタフな万能ランタンであるルーメナー2は、三脚の穴を活用することで、様々なところに設置することができます。
目次
テントの天井にぶら下げる
まずは、オーソドックスな使い方から。真下を向けた状態です。
フックにギザギザが付いているので、角度を自由に変えることができます。
テントの生地に挟み込む
ルーメナー2背面には、磁石のフックを装着することができます。この磁石とルーメナー2本体でテントの生地を挟みこむと、ルーメナー2をテント側面に固定することができます!
こんな感じです。磁石のフックはテントの側にあります。同じ要領で、ルーメナー2本体をテントの外側に取り付けることも出来ると思います。
三脚の穴を活用した設置方法
さて、ここからは三脚の穴を使った設置方法を説明していきます。
ゴリラポットを接続
元々カメラ用の三脚であるゴリラポットを接続することができます。地面に置くこともできますし、近くの木の枝や、タープ・テントのポールに巻き付けることもできます。ちょっとダサイですが、ゴリラポットの機動力を生かして、ルーメナー2をどこにでも設置することができます。
タープのポールに巻き付けた例です。
ルーメナー2の重量は280gなので、耐荷重がこれ以上のゴリラポットを選択しましょう。
クランプマウントを接続
ルーメナー2を、タープのポールに取り付けるのであれば、ゴリラポッドではなく、運台付きのクランプマウントが見た目もスマートです。クランプマウントを使用することで、しっかりとポールに固定されますので、風が吹いてもルーメナー2がぐらついたりすることがありません。
様々な製品がありますが、ご自身のタープポールにあったサイズのものを選択してください。
以下の商品は、最大35mmのポールに取り付けることができます。雲台も付いているので、タープポールに取り付けた後で、ルーメナー2が照らす方向を自由自在に変えることができます。
クランプマウントを利用して、我が家のタープポール(32mm)に設置した様子です。タープの上端からタープ内全体を照らすことができるので、最近はもっぱらここにルーメナーを取り付けています。ゴリラポットよりもスマートです。
以上、ルーメナー2の設置方法でした。もっと便利な使い方を見つけたら、また紹介したいと思います。