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【休日】日本一のつけ麺「中華蕎麦とみ田」攻略法

「大つけ麺博」で2年連続日本一、食べログは4.06点(2018年4月17日現在)、ご主人の富田さんは、東池袋「大勝軒」の山岸さんの孫弟子。つけ麺好きの私としてはずっと気になっていたので、休日に行って参りました!

食券を買うために早朝から行列(*_*)

朝7時から食券の発売が始まり、食券を買ったら来店時間を指定され、その時間に店に戻るとつけ麺が食べられるシステムです。
店に行ってから休業日だと分かると痛すぎるので、とみ田公式ツイッター休業日でないことを確認してから行くことをお勧めします。
券売機

 

いろいろなメニューあります。お酒もありますが、(理由は後述しますが)飲むのは厳しそうです。
つけめんと特選全部トッピングの組み合わせを注文されている方が多いですが、ラーメンに1730円支払うのは初めてデス(*_*)。
店員に食券を渡して来店時間の指定を受けます。このとき、氏名、電話番号を聞かれ、来店時間より前に店に戻ってきて店の左脇で待機しているように指示されます。

指定時間まで待機

早朝なので、マクドナルド位しか空いてません。

指定時間までに店に戻る

この店は、30分ごとの総入れ替え制です。指定時間になると店員さんが点呼を取りに来ます。ですので、指定時間ではなく、指定時間までに店に戻る必要があります。総入れ替え制の店は、大崎にあった頃の六厘舎以来です。

遂に店内へ!

指定時間になると、名前が呼ばれ、順に店内に案内されます。店内はカウンターが9席のみです。店内には多くのトロフィーが飾ってありとても綺麗です。ジャズが流れていて、ラーメン屋とは思えない落ち着いた雰囲気です。店内奥の作業スペース?には、つけ麺生みの親、東池袋「大勝軒」の山岸一雄さんの写真と、ラーメンの鬼、戸塚「支那そばや」の佐野実さんの写真が並べられています。

お弟子さんが、まるで芸 術作品を扱うかのように麺を盛りつけ、富田さんが特製全部トッピングるらの肉を1枚1枚丹念に並べていきます。

お冷のグラスにもこだわりが。

 

そして、遂につけ麺が! 箸をつけるのが勿体ない位、丁寧に盛られています。

 

濃厚豚骨魚介系です。六厘舎と同系列ですね。

そして、730円の特製全部トッピング!
特製全部トッピングは、どれが何の肉か全然わかりませんが、軽く炙られていて、ほのかに香ばしさが残ります。高かったけど全部美味しい!煮卵も適度に薄味で美味しい!
つけ麺は濃厚な魚介豚骨で、
最後にスープ割り。ゆずの風味が効いていて美味しい! 全部飲み干せます。
しかし、問題が。。私は、美味しいものは、味わいながらゆっくり食べるのですが、30分ごとの総入れ替え制なので、自分のペースで食べることができません。実際は、店に入って15分位してからつけ麺が出されるので、食べる時間は10分少々しかありません。
しかも、接客対応の店員が、次の番(12時10分)のお客が全員揃いましたと富田さんに報告するので、プレッシャーがかかります。結局最後は急いで食べる羽目になりました。
食べるのが遅い女性の方には、少々厳しいかもしれません
券売機にお酒がありましたが、おそらく飲んでいる暇はないと思われます。
そして、12時10分過ぎ、お礼を言って店の外へ。
この時点で、券売機は準備中になってました。もしかしてこの日の受付はもう終わり?
最後は急いで食べる羽目になりましたが、美味しいつけ麺と、店の落ち着いた雰囲気が相まって、さすが、日本一と言われるだけあるなと思いました。

まとめ

ということで、休日に中華蕎麦とみ田に行く際の攻略法をまとめます。
1.つけ麺1杯を食べるために、半日以上かかることを覚悟する。
2.前日、念のためとみ田公式ツイッターで、翌日営業しているかを事前に確認
      ⇒閉まってたら泣くに泣けません。
3.早起きして食券を買う
4.指定された時間までに来店する
   ⇒30分ごとの総入れ替え制なので、遅刻は厳禁です。
5.味わいながら食べるのは、ほどほどにする。
   ⇒これは私だけかもしれません。
以上、休日に中華蕎麦とみ田に行かれる方の参考になれば幸いです。

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