ハイエースを購入することになったきっかけ

我が家はマイカーを持っておらず、どうしても車が必要なときはレンタカーを借りていました。都内住まいなので、そもそも移動手段として車を所有する必要性を感じていなかったのです。
公共機関を利用すれば何処にでも行けますし、レンタカーだって、楽天トラベルで頻繁に割引をやっているので、コンパクトカーなら金曜の夜に借りて日曜の夜に返しても1万円位で済みます。
そのため、移動手段として自動車を所有することは無駄だと考えていました。それが、あることをきっかけとして、ハイエースを購入することになりました。

きっかけ

我が家は、昨年度からキャンプに目覚めて1〜2ヶ月に1回程度のペースでキャンプをしています。マイカーを所有していない我が家は、キャンプの時はレンタカー(しかも、フィットやビッツ等のコンパクトカー)を借りていました。
キャンプ用品は、マンション住まいで収納が少ないのと、コンパクトカーにも積み込めるように、小さく畳めるものを中心に揃えています。
ところで、昨年の夏ごろ、知り合いの家族が、ファミリーキャンプを始めるからとハイエースのキャンピングカーを購入しました。その方はお金持ちなので、設営が煩わしいテントは買わずにフルフラットのベットで快適に寝るためにキャンピングカーを購入したのです。
ですが、私は、そもそもテントを張って自然を楽しむのがキャンプの醍醐味だと考えているので、キャンピングカーなんぞに全く興味はありませんでした。

車中泊できると行動範囲が広がる

そんな知り合いが、年末年始の休みに、ハイエースキャンピングカーで広島や四国にキャンプに行ってきたという話を聞きました。その後も、3連休などを利用して遠方まで出掛けたという話を何度も聞きました。
元々、旅行好きで、旅行先でいろいろな場所を見て回るのが好きな私は、単純に羨ましいと思いました。
そっか! 快適に車中泊ができれば、時間を効率的に利用して、車で遠くまで旅行するができるんだ。例えば、金曜日の夜に出発して目的地手前で車中泊すれば、土曜日の午前中には目的地に到着して遊ぶことができるんだ。そうすれば、関東近郊に留まらず、遠くでキャンプすることも出来るんだと。
車中泊といえば、シートを倒して仮眠し、翌朝身体中が痛くて寝不足で辛いという最悪なイメージしか無く、「快適に車中泊をするという発想」がそもそもありませんでした。ご存知の方も多いと思いますが、水曜どうでしょうのサイコロの旅で登場する、深夜バスのイメージです。
でも、快適に車中泊ができるのなら大歓迎です。ベットで快適に寝られるのであれば、車中泊とキャンプをしながら、いろいろな所を旅してみたいです。
でも、レンタカーキャンパーの我が家には、こんなことはできません。キャンピングカーのレンタルも探してみましたが、24時間営業ではないので、金曜日に仕事が終わってからキャンピングカーを借りに行くということも出来ません。

車中泊にハイエースは最適

スポーツカーが好きな私は、ミニバンやRV車を欲しいと思ったことがありませんでした。ましてや商用車のハイエースなんて論外です。そもそも、欲しいとか欲しくないとかを考える対象にすら入ったことがありません。
ですが、知り合いがハイエースのキャンピングカーを購入したというので、試しにネットでハイエースのキャンピングカーをネットで検索してみると、キャンプ人口が増加していることとどの程度関連があるのかわかりませんが、ハイエースを改造したキャンピングカーがたくさん見つかりました。
トラックを改造した所謂キャブコンは、ボディサイズが大きすぎて一般の駐車場に停められないので使い勝手が悪いのですが、ハイエースなら停められます。日常の買い物とキャンプの両方に使えて使い勝手が非常に良いのだそうです。
また、ハイエースは、駐車場などに入るギリギリのサイズの中で、車両内部が最大限広くなるように設計されているので、荷室が広くキャンピングカーのベース車両としても最適なのだそうです。
車内が広いので、なんと、二段ベットを組むことができることも知りました。ハイエース、凄いです。ハイエースキャンピングカーを買って、日本中を旅しているというブログもたくさん見つけました。
なんだか、徐々にハイエースが欲しくなってきました。

ハイエースキャンピングカーに求めるコンセプト

そもそも自然の中でテントを張ってキャンプをするのが好きなので、車中泊をするのは、移動中か、雨に降られてテントの設営をしたくない時です。なので、ベットで寝られれば十分で、電子レンジなどの快適装備は不要です。また、帰宅後に掃除が大変になるのでトイレやシンクも不要ですし、車内で料理をすることも無いのでキッチンも不要です。
もしハイエースを買うのなら、『キャンプ道具を積んだ状態でベットで寝られる』ことができれば十分です。これが、我が家がハイエースキャンピングカーに求めるコンセプトになりました。

キャンピングカーショーに行く

2019年1月に、幕張で行われたキャンピングカーショーに行ってきました。キャンプブームでキャンプ人口が増えているのか、ものすごい混雑ぶりで驚きました。また、犬を連れている人も多く見かけました。犬を連れてホテルには泊まれないので、犬を飼っている方は、犬をどこかに預けるか、もしくは車で旅行をするしかないのだそうです。

キャンピングカーを間近で見たことは無いので、各社のキャンピングカーを興味深々で見でいたのですが、殆どのキャンピングカーは、ベットにソファに電子レンジに調理台にシンクと、豪華な設備を売りにしています。

しかし、その中で、ユーアイビークルさんのブースとノニデルさんのブースに、キッチンもシンクも電子レンジも無く、車内をベッドにする装備だけを備えたハイエースがありました。いわゆる「車中泊仕様」です。

試乗したハイエースは、セカンドシートを、ベットの一部にすることが可能なシートに変更されていましたが、ベットモードにして実際に寝てみると、標準ボディのハイエースでも我が家3人が十分に寝られる広さです。

ますます車中泊仕様のハイエースが欲しくなってきました。

見積もりを取ってみる

キャンピングカーのようにゴージャスな装備は不要ですが、秋冬に行動することを踏まえると、FFヒーターとサブバッテリーは欲しいです。そこで、いくら位になるのか実際に見積もりを取ってみました。
結果は、予想を大きく上回る金額でした。。。キャンピングカーショーでは、少しでも安く見せるように、諸費用やオプション品の価格をプライスボードに含めていなかったりします。

後付けベットキットなどのオプション

その後、いろいろ調べてみると、ベットキットという物が様々なメーカーから販売されており、ボルトオンで装着可能なことがわかりました。その他、シートカバーや、リアシートの背面に装着することでリアシートをベットの一部にするキットなど、ハイエースにはカスタマイズ用の商品が大量に存在することを知りました。

現行ハイエース200系は、2004年度から15年間も販売され続けているので、アフターパーツが鬼のように存在します。
これらの商品を購入して自分で取り付ければ、『キャンプ道具を積んだ状態でベットで寝られる』という車中泊仕様の目的を達成できそうです。よって、我が家では、ノーマルのハイエースを購入して自分で「車中泊仕様」にカスタマイズすることにしました。

ディーラーでハイエース契約

トヨタディーラーに行って、4WDディーゼル、標準ボディ、標準ルーフの見積もりを取りました。4WDにしたのは、子供と一緒にスノーボードに行けるようにするためです。
ハイエースは後輪駆動のため、2WDだと雪道走破性が悪すぎます。2WDのハイエースでも、LSDを装着すれば雪道を走れるという記事か広告を見たことがありますが、学生時代、冬の札幌で父親の後輪駆動の車を運転していた私の経験では、仮にLSDを装着したとしてもたかが知れています。後輪駆動は、あまりにも雪道に弱すぎます。圧雪路だったら多少は走れると思いますが、道路が凍っていたらお手上げです。
ちなみに、雪道で最も遅い車は後輪駆動のスポーツカーで、最も速い車は4WDの軽自動車です。
標準ボディ、標準ルーフにしたのは、普段の買い物で立体駐車場にも止められるように使い勝手を優先するためです。
ディーゼルにしたのは、今までディーゼル車に乗ったことが無かったので興味があったのと、ガソリン車よりもトルクがあって燃費が良いためです。
最終的に、以下の仕様で契約しました。
車両:標準ボディ、標準ルーフ 特別仕様車 スーパーGL“DARK PRIME Ⅱ”
オプション:100Vコンセント、ステアリングスイッチ、バックモニター内蔵自動防眩インナーミラー、サイドバイザー、室内カーテン(ドレープタイプ)

まとめ

以上、我が家でハイエースを購入するに至った理由でした。2019年2月末に契約し、2019年5月末に納車されたハイエースは、現在、キャンプに旅行に大活躍しています!

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